2026-08-31

GSAPとは?無料で商用OK?いま一番使われるアニメーションライブラリ入門

かっこいい海外サイトのソースを覗くと、かなりの確率で見つかるのがGSAP(GreenSock Animation Platform)です。世界のアワード受賞サイトの定番で、2024年からは全機能が無料・商用利用OKになりました(Webflow社による買収後にライセンスが開放されました)。

GSAPで何ができるのか

CSSアニメーションとの一番の違いは「時間とスクロールを自在に操れる」ことです。

CSSだけでも「ふわっと出す」程度はできますが、「スクロールに合わせて画像がめくれていく」ような演出はGSAPの領域です。

最初の一歩(コピペで動きます)

CDNを読み込んで、1行書くだけです。


<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/gsap@3.13.0/dist/gsap.min.js"></script>
<h1 class="title">こんにちは</h1>
<script>
  gsap.from(".title", {y: 40, opacity: 0, duration: 1, ease: "power3.out"});
</script>

from は「この状態から現在の位置へ」という意味。y: 40 は40px下から、ease は動きの味付けです。この ease の選び方こそが上手い人と初心者の差が出るところで、迷ったら power3.out(すっと減速)が万能です。

ScrollTriggerを使うと、たとえばこんな「スクロールで扉がひらく」表現が作れます。

▲ 実際に動いています(スクロール・ホバーも試せます)|この部品をカタログで見る

ライセンスの正確なところ

CSSアニメーションとの使い分け

挫折しやすいポイント

GSAPは書けること自体は簡単ですが、「どの数値なら気持ちいいのか」——duration、ease、要素間の時間差——の調整に経験が要ります。1つの演出を納得いくまで磨くと、平気で数時間かかります。

手っ取り早く「調整済みの完成形」を見たい人は、motionAETHERの動くカタログを眺めてみてください。GSAPを使った演出が500点、全部動いた状態で並んでいます。どんな動きが存在するのかを知るだけでも、自分で書くときの引き出しが増えるはずです。

動くパーツ、探すより選ぶ方が早いかもしれません。

この記事のようなアニメーションが、コピペで使える形で500点。ぜんぶ実物が動くカタログで公開中です。

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